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![No.17 [ ゲームとアニメ ]](/library/mondo21.net/column/image/no17_ttl.gif) |
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ふー、なんとか今月はギリギリ締め切りに間に合いました。
しかし、ホントに毎回ネタ探しが大変です(苦笑)。
さて、今月のお題ですが、今月は「ゲームとアニメ」でいこうかと思います(どうも最近、こっちよりのネタが多いなぁ・・・(笑))。
最近、この二つの業界の垣根ってなくなってきましたよね。
私の場合、どうしてもアニメよりの見方になるんですが、例えば「音楽」。
最近は、ゲーム音楽に関わっている方たちのアニメへの進出が目立ってきています。
例えば「UNDER17」。元々は(私の記憶に間違いがなければ)ゲームの主題歌等を手がけていたユニットですが、最近は「ぽぽたん」や「マウス」といったアニメの主題歌も歌われています。まぁ、ボーカルの「桃井はるこ」さんは「ぽぽたん」や「ソウルテイカー」「ダ・カーポ」なんかで声優もやられていますしね。
他にも「おねがいツインズ」あたりもゲーム音楽のクリエイターが進出していますね。
そう言えば、そもそも、「UNDER17」と言うユニット名はいわゆる「18禁」の反語だそうで・・・(笑)。この間の「真夜中のゲーム事情」で紹介されてた「すくみず」の主題歌も「UNDER17」だったしなぁ・・・(笑)。
逆のパターンも当然あります。例えば有名な「サクラ大戦」の音楽はアニメ音楽の大御所(と言っても過言ではないでしょう)の田中公平さんが手がけられています。これの主題歌「激・帝国華撃団」は名曲ですよねぇ・・・。
また、キャラデザイン等の方面でもこの傾向は見られます。
例えば前回のお題だった「富野監督」の「キングゲイナー」や「ターンエーガンダム」のキャラデザインやメカデザイン等を手がけられた「安田朗」さんは元々ゲームのデザイナーだった方です(と言っても更に遡ればアニメーターをやられていたんですが・・・)。
こちらも同様に逆のパターンもあります。
まぁ、声優さんに至っては垣根もへったくれもありませんけどね(笑)。
コワイ話では、TVアニメ等に出演されている声優さんが18禁アニメや18禁ゲーム等に出演されているのを探し、「その」お声を聞くことがことが生き甲斐の人がいるとかいないとか・・・あ、私はちがいますよ、そんなことはしていませんって!(疑いの眼差しで見るなぁ! > ホームページ担当(笑))
しかし、こういったゲーム業界の方のアニメへの進出で一番有名な方は「新海誠」さんでしょう。
もともとゲーム業界で3D等の制作をされていた方ですが、「彼女と彼女の猫」で注目を受け始め「ほしのこえ」で商業アニメにも決してひけをとらないアニメを「自主制作」された方です。
「新海」さんの「ほしのこえ」は主に雑誌メディアを中心にかなり取り上げられたので知らない方はいないと思いますが、なぜ彼がこんなに注目を集めたかという理由はいくつか挙げられます。
ひとつは「自主制作」ということ。それも「ほしのこえ」は「音楽」部分を除く全ての作業を「新海」さん一人で制作したものであると言うことが驚嘆の目をもって受け入れられたのです。
しかも出来上がった作品は、一般のアニメ作品と比べてもストーリーやクオリティーで決してひけを取らないモノであったことが更にその評価を押し上げました。
「新海」さんは、この一人で作品を作り上げるに当たって、旧来のセルアニメの制作体制とはある意味異なる手法を使いました。それはフルデジタルで作品を作り上げたと言うことです。
現在ではアニメーターが書き上げた原画や動画をコンピューターに取り込んで彩色し、これに背景を合わせてコンピューターの中で完成させると言う手法が使われていますが、「新海」さんはこれに近い形で作品を作り上げたのです。
それも、一般のアニメが非常に高価な専門のソフトを使っているのに対して、PhotoshopやAfterEffectといったごく一般的なソフトを使っての上でです。これもまた注目を集めた一つの理由でしょう。
しかし、こういった制作面に注目が集められがちですが、私個人はやはりストーリーや構成、演出等に非凡な才能を感じています。
制作体制の問題もあって、いかに動かない演出をするか(特に動画部分)。声優の問題もあって、いかに少ない登場人物で構成するか(実際に登場人物は2人だけ)。得意な3Dと苦手(と言ったら失礼なかな?)な2Dを使い分けるために、背景のドアの動き、踏切の遮断機の動き、走ってくる電車等を3Dで制作したりしたこと。
そしてそれをまとめあげるストーリー。
自分の得手不得手、たった一人という制作体制。これらの状況を把握した上で、最善の方法をとってまとめあげる手腕。非凡以外の何者でもないでしょう。
また、「新海」さんがアニメ業界の人間ではなく、ゲーム業界出身であったことなどもアニメの旧来の手法にとらわれないで制作出来た理由の一つかも知れません。
私個人は「ほしのこえ」のDVDも購入しましたし、次作「雲のむこう、約束の場所」も期待大です。DVDを購入することはまず間違いないです。
特に「雲のむこう、約束の場所」は、「新海」さんと音楽の「天門」さんに加え、新たに作画に「田澤潮」さんが加わっていますので、その出来が今から楽しみです(実際、ホームページで公開されているパイロット映像はかなりのモノです)。
さて、この「ほしのこえ」ですが、実はまだ映像メディアが取り上げる前にMONDO21で番組に出来ないかなぁ・・・って提案したことがあるんですよねぇ・・・。それも、ただ「ほしのこえ」を流すだけではMONDO21らしくないので、制作の話(特にメディアになかなか取り上げられていない音楽面)をドキュメンタリー的に加えたものでどうだ・・・って。
でもねぇ・・・結果的には取り上げてもらえなかったんですよねぇ・・・なんでかなぁ・・・?
(企画練り方が単純に良くなっかたからだろ!誤解を招くようなことを言うんぢゃない!by 編成M)
うっ、、、それは、、、そうかも知れない、、、。
ま、まぁ、次はがんばっていい企画を考えようっと!(苦笑)。
気を取り直したところで、では、また! |
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