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はーはっはっはっ!
(原稿落としておいて何笑ってるんですか! by ホームページ担当)
いやぁ・・・2ヶ月しか連続掲載出来ないってパターンになってきたなぁ~と思ってねぇ。
(何を開き直ってるんですか! 少しは反省してください! by ホームページ担当)
あ、いや、、うん、、、反省はしてるんだけどね、、、。
と言うわけでいろいろとネタを考えた末に、今月は「デジタルレコーダー」でいきましょう。
さて、今や一般的になってきたデジタルレコーダーですが、この冬モデルのトレンドと言えばズバリ「DVDにもHD」ですね。
これまでは、HDで記録できるメディアはBD(Blu-ray Disk)、もしくはHD DVDの次世代DVDしか無かったわけですが、当然のことながらこれらのメディアはまだ高い! DVD-Rが100円/枚のところ、安売りショップでもBD-RやHD DVD-Rで1000円/枚。これが次世代DVD対応のレコーダーの普及にブレーキをかけているという見方があるようですね。
ならば安いDVDメディアにHDを記録出来るようにしてしまおう! と言うのがこの冬のデジタルレコーダーのトレンドなわけです。
それって、従来のDVDメディアが売れるだけで、ますます次世代DVDメディアが売れなくなるんぢゃない? と思われるかも知れませんが、次世代メディアも使用できるレコーダーそのものが普及してしまえば、本来のHD画質で保存できるBDやHD DVDの普及にも拍車がかかるのでは? と言う期待があるわけですね。
そう! BDやHD DVDと違って、冬モデルのレコーダーは従来のDVDメディアにHD記録を可能にはしましたが、同一画質で可能にしたわけではありません(それが出来るんだったら最初からやってるって、、、(苦笑))。
当然、これまではHD画質に対するメディアの容量の問題で従来のDVDへの記録は不可能だったわけですが、これを可能にしたのが「MPEG4」コーデックの採用です。
ちなみに「コーデック」ってのは映像や音声の記録方式のことで、従来のデジタル放送やDVDに使用されているMPEG2やVideo-CDに使用されているMPEG1、インターネットでのやり取りに使用されているDivx、YouTubeを始めとした映像共有サイトで使用されているFLV、AppleTVやiPodで使われているH.264等、用途や目的に応じて多くの種類が存在します。
従来のDVDや次世代DVDの記録コーデックは上記にも書いたようにMPEG2が使われていますが、MPEG4はこれよりも圧縮率を上げつつ画質は同等を維持するというある意味優れたコーデックなんです。
それまでの動画用コーデックはモーションJPEGと言った種類のものが主流でした。これは1秒間に約30枚の映像を記録するもので、これを連続して再生することで人間の残像効果を利用して動画として見せるというモノでした。1秒間に24枚という違いはありますが、フィルムと同じ原理ですね。
ただ、この方式の欠点は1秒間に約30枚の映像を記録しなければならないために、結果、多くのデータ容量を必要とするってことでした。
これを解決するために考えられたのがMPEGです。
MPEGは、まず、基本となる画像を1枚丸々データとして記録します。ただし、この基本画像は数十枚毎にしか記録されません。残りの画像に関しては、この基本画像との差分だけが記録されるんです。
この差分ですが、例えば固定したカメラの前を人が動いている画像があったとします。この場合、人は動いていますが、当然、背景は動いていません。ということは背景に関しては毎回記録しなくても前の画像を流用すればよいわけで、動いている人のみを記録して再生時に合成すれば映像として記録するデータ容量を減らせるという発想から、2枚の画像を比較し、変化している部分のみを記録するというものなのです。
MPEGは、まずVIDEO-CDにMPEG1が採用されます。次にこれをTV放送でも利用できる画質を維持したモノをということでMPEG2が策定されました。さらに、インターネット等で利用できるように画質は維持したままより高圧縮でデータ容量の小さいモノをという目的でMPEG4が策定されました。
ちなみにMPEG3はその策定課程でMPEG2に吸収されてしまったので、欠番になってしまいました。たまに音楽ファイルのMP3をMPEG3と勘違いしている人がいるようですが、MP3は正確にはMPEG-1 Audio Layer-3(もしくはMPEG-1/2 Audio Layer-3)と言ってMPEG3とはまったく別物です。
さて、このMPEG4ですが、実は色々なメーカー等から多くの技術が開発されています。DivxやXvidもMPEG4の一種ですし、MicroSoftも独自の規格を作っています。そういう中でH.264という規格がITU-TやISO/IEC等の国際標準化団体に正式に採用されました。これにより世界中の多くの企業が一気にこのH.264の採用に動きはじめたわけです。
現状ではH.264は携帯電話やiPod、AppleTVの動画フォーマット、ワンセグ放送、最近のビデオカメラ(AVCHDと呼ばれているのがそれです)等に採用されています。
冬モデルのデジタルレコーダーは、このH.264を採用することで従来のMPEG2よりも小さいデータ容量で済むようになり、結果、DVD-Rと言ったメディアでもHDでの記録が可能になったのです。
もちろん、圧縮率の関係上、MPEG2で記録したモノと比べると厳密には画質は落ちますが、従来の安いメディアでHDフォーマットのまま残せるというのはある意味画期的です。画質にこだわる人でなければ享受出来るメリットの方が多いでしょう。
さらに言えば、このH.264。次世代のデジタルTV放送の規格としても検討されています。そう、うちの会社も人ごとではないんですよねぇ・・・。
さて、こういった話をMONDO21で・・・ってのはやっぱ止めよう(笑)。
(えっ! またそういうオチですか、、、 by 編成S)
いや・・・だってある意味こんな難しいネタ、毎回取り上げるのは大変じゃん!
(まぁ、そうですけど、なら、こういうネタ振りは勘弁していただけると、、、 by 編成S)
それ言ってたら、このコラムのネタが、、、。
(自分の発想の貧困さを棚に上げてんぢゃない! by 元編成M)
うぐっ、、ま、まぁ、、貧困さは否定しないけど、、、。
そういうわけで、なんとか今年最後のコラムは落とさずに済みました。
(先月は落としてますけどね。 by ホームページ担当)
うるさいわい! 来年もなんとかがんばろうと思いますので、よろしくお願いします。
ネタも随時募集中ですのでよろしくです、いや、マジで、、。
では、また。
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