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「ふることぶみ」と読まれる古事記は、奈良朝初代天皇であった元明天皇(げんめいてんのう)の勅命を受けた稗田阿礼(ひえだのあれい)が暗誦したものを、太安万呂(おおのやすまろ)が選録したもので、現存する日本最古の歴史書とされている。
神話・伝説、多数の歌謡を含みながら、天皇を中心とする日本統一由来を物語るこの書は現代にも通じるところが多い。古神道本宮、身曽岐神社(みそぎじんじゃ)この神社は古事記の様式にのっとり建設されたという。坂田宮司は神々が繰り広げる笑いあり、涙ありの数々のドラマを、現代のわれわれの生き方と重ね合わせ、ユーモラスな中に神々の時代から受け継がれる人間としての在り方を説く。
さらに、神々から生まれたとされる湖や山、川など、そして、その地に残る神話や伝説からは、神々の破天荒で人間的な姿が読み取れる。古事記の世に生きる、神々の真の姿に迫る。 |
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