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新・モンド総合研究所
> 新・モンド総合研究所 #97・98
21世紀を迎えた今、SF=サイエンスフィクションの意義を問う!
日本にSF=サイエンスフィクションのジャンルが確立して40年以上の歳月が流れた。
数多くのSFが描いてきた21世紀を迎えた今、日本のSFはどこに行こうとしているのか?未来が喪失した今だからこそ、新しいビジョンを持てない現在だからこそ、SFでしか描くことの出来ない虚構・フィクションが必要ではないだろうか?
その前に「日本のSF」っていったいなんなのか?数々の英米SFの翻訳家であり評論家である大森望と、気鋭の哲学者・批評家として現代思想からアニメまでフォローする東浩紀の2人が日本SFの歴史を改めて振り返る事で、日本のSFは何を表現してきて、何を表現していくのか?
ジャンルとしての「日本SF」の現在・過去・未来を考える。
■ 大森 望(おおもり のぞみ)
翻訳家・評論家1961年生まれ
海外のSF小説の翻訳を中心に書評、映画評も手掛ける。
訳書
P・K・ディック「ザップ・ガン」
R・A・ハインライン「ラモックス」
他多数
■ 東 浩紀(あずま ひろき)
哲学者・批評家1971年生まれ
「ソルジェニーツィン私論」で批評家としてデビュー。「存在論的、郵便的」で第21回サントリー学芸賞思想歴史部門受賞。
著作「不可視なものの世界」・「動物化するポストモダン」他