 |
|
「駅」なのになぜ「秘境」!?まわりに民家が全く無
|
 |
|
いどころか、そこに通じるまともな道さえも存在
|
 |
|
しない駅があります。「なんで、こんな辺鄙な場所に
|
 |
| 駅が・・・」。存在自体が不思議な「秘境駅」の魅力に |
 |
|
とりつかれた牛山隆信氏がお送りする全13本のシリ
|
 |
|
ーズ。氏の主宰するインターネットの人気サイトと、
|
 |
|
同名の著書から厳選してご紹介します。
|
 |
 |
| |
 |
|
日本全国の鉄道路線に現存する「秘境駅」。利用者が殆ど居なくなっても奇跡的に残ったこれらの駅は、ローカル線に限らず、特急列車も通るような幹線にも存在しています。
「秘境駅」へ行くには、断崖絶壁や深い山中、一面原野が広がる無人地帯、車道(歩道)が整備されていない、普通列車でも通過が多い、列車本数が極端に少ない等の困難がありますが、たどり着いてみれば、渓谷や大海原の絶景を独り占め、明治時代の駅舎でホッ、小さな公衆温泉で一息・・・と、贅沢な旅を味わえるのです。
|
|
|
|
【#9】
|
 |
小和田駅(こわだ)(JR東海 飯田線 /静岡県)
以前は有人駅であった。駅舎は、古く雰囲気最高。遠くに人家1軒あるが、他に建物は見当たらない。集落までは獣道を1時間以上歩く。近くに落ちた吊橋がある。皇太子ご成婚の際には、雅子さまと同姓(呼び名は異なるが)の駅であったため、水窪町の主催で結婚式まで行われたが、今は元の静寂な駅へ戻っている。 |
 |
影待駅(かげまち)(高千穂鉄道 /宮崎県)
無人地帯。連続するトンネルの間のわずかなスペースに作られた影待駅は、断崖絶壁にへばりつくように狭いホームと小さな待合室があるだけ。簡素な待合室だが、目前に五ヶ瀬川の渓谷を展望できる。遥か下方に車道はあるが、そこに降りても何も無い。停車本数は多い。 |
 |
 |
「秘境駅へ行こう!」サイト
http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/ |
|
 |
 |
|
|
 |
|
【#9】小和田駅(こわだ)
|
 |
|
【#9】影待駅(かげまち)
|
 |
 |
|
牛山隆信(うしやまたかのぶ)
1967年生まれ、東京都八王子出身。
|
 |
|
秘境駅訪問家。著書に「秘境駅へ行こう!」「もっと秘境駅へ行こう!」(小学館文庫刊)など。
|
 |
|
広島県三次市在住。少年時代から時刻表に慣れ親しみ、旅好きの親と各地を訪れたことが、現在の基礎をつくる。大手電気メーカー勤務の傍ら、週末を利用して、自ら名付けた「秘境駅」探検と全国の鉄道路線の完乗をめざす。
|
 |
|