グリスリンについて
グリスリンの安全性
インスリン抵抗性を原因とする多嚢胞性卵巣(PCOS)の不妊症状や月経不順に効く「グリスリン」は、不妊治療の新しいアプローチ方法として不妊専門病院でも積極的に取り入れられています。
グリスリンの原料はキノコのマイタケから抽出される天然由来成分です。グリスリンは天然由来成分ですから身体への負担どころか、体質改善効果も期待できる自然治療です。
しかも病院の薬とも併用可能ですから、単独服用の他科学的な治療と平行してグリスリンを用いたセルフケアに励む方も増えています。
妊娠中の摂取もOK
メトフォルミンもグリスリンも妊娠中に服用しても胎児の奇形の心配がない、極めて安全な成分と証明されています。
日本でグリスリンによる多嚢胞性卵巣(PCOS)治療に励むレディースクリニック北浜の奥院長は、PCOS治療先進国のアメリカに留学中、元々糖尿病の治療薬だったメトフォルミンの婦人病改善効果を知ったそうです。
氏は帰国後、早速メトフォルミンを使ったPCOS治療を開始し、胚質の改善効果や妊娠効果を十分に実感した為、現在メトフォルミンと同じメカニズムを持つグリスリン治療を積極的に行なっています。
メトフォルミンもグリスリンも妊娠中に服用しても胎児の奇形の心配がない、極めて安全な成分です。ただし厳密に言えばメトフォルミンの場合は下痢などの副作用も30~50%の割合で伴います。
一方天然由来成分のグリスリンはより安全性が高くメトフォルミンのような下痢が無いので、メトフォルミンよりグリスリンの方を好む患者さんが大半です。
特許を取得したPCOSの自然療法
グリスリンは多嚢胞性卵巣に効くサプリメント成分として、日本でも特許を取得し効果にお墨付きの成分です。
実際、グリスリンは現場でも多嚢胞性卵巣(PCOS)や月経不順に対し、驚異的な効果を次々に発揮しています。
例えば病院で効果が得られないまま何年間もピルによる不妊治療を続けていたあるPCOS患者さんは、自然排卵を望むこともあり治療を中止してクリニックでのグリスリン単独治療にトライしました。その結果見事に妊娠、出産に成功したそうです。
グリスリン同様PCOSの自然治療で好まれる漢方の芍薬甘草湯と投与結果を比べた実験でも、排卵に成功したのはグリスリンを投与したPCOS患者さんが6.7%、一方芍薬甘草湯は30.8%と2倍以上も排卵率が高い結果が出ました。
しかもグリスリンを投与した郡の中には女性ホルモンのバランスが改善された例も。病院での不妊治療に疲れ果てた女性が、グリスリンも含め自然療法に切り替えるケースは非常に多く、最近は最初からグリセリンや漢方、ヨガや鍼灸などで体質自体を改善しようとする動きが目立ちます。
確かに心身に強い負担を与え、経済的な負担も大きい上、何年間も頑張り続けた結果ついに断念する方が多い病院での不妊治療はリスクが高過ぎます。治療をやめてからも、身体への副作用や積み重ねられた疲労が即解消されるわけではありません。
その点自然療法は心身の問題を根本的に解消しながら妊娠を目指しますから、病院での不妊治療と併用することでも精神的、肉体的な負担が随分緩和される筈です。
しかもグリスリンは多嚢胞性卵巣に効くサプリメント成分として、日本でも特許を取得し効果にお墨付きを貰っています。
メタボや男性不妊にもグリスリン
グリスリンは、過剰な食欲を抑制するなどの効果で楽に体重を管理しやすく、投与の結果改善される症状は、多嚢胞性卵巣(PCOS)や月経不順だけではありません。
そもそも糖尿病のメジャーな薬でしたから糖尿病やメタボリック症候群に効くのはもちろん、妊娠しても繰り返し死産や流産を繰り返す不育症の改善例も多数報告されています。
身体を妊娠、出産しやすいコンディションに整える為には体重管理も重要な対策ですが、不妊治療中は副作用で肥満体型になったり代謝が落ちて体重管理が難しくなるケースも珍しくありません。
精神的にイライラして食に走ってしまう女性も目立ちますよね。その点インスリン抵抗性による悪循環を断ち切る効果を発揮するグリスリンは、過剰な食欲を抑制するなどの効果で楽に体重を管理しやすくしてくれます。
その他PCOS治療の深刻な副作用の1つ、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の予防効果が期待されていますし、現在は男性不妊に対する効果が研究されています。特に糖尿病と不妊症を併発している男性に対しては可能性が大いにある筈です。
グリスリンは画期的な不妊サプリ
薬には当然様々な薬害が存在しています。天然由来の成分であるグリスリンは、体力、気力を奪わず心身のコンディションをも整え前向きにしてくれます。
グリスリンが素晴らしいのは、心身を疲労困憊させる従来の不妊治療と異なり、身体をより健康的に導いてくれる総合的な作用を発揮するからです。
元々不妊治療に取り組むのは高齢の方が多く、ただでさえ高いリスクを伴います。年齢的なハンデに加え、長期間に及ぶ不妊治療の結果、せっかく妊娠してもぼろぼろになって出産したり、いざ念願の子育てがスタートとした時疲れ果てているケースが目立ちます。
その点天然由来成分のグリスリンは、患者さんから体力、気力を奪うどころか、心身のコンディションを整え前向きに不妊治療に取り組む気持ちにさせてくれるパワーを持ちます。
将来的な健康維持にも役立つグリスリンサプリで、「辛く苦しい」不妊治療のイメージが変わる筈です。