ウイルス感染で発症する性器ヘルペス、どんな症状？

性器ヘルペスがこれだけ多くの人に広がっていくのには理由があります。

性器ヘルペスは、感染していても感染者の多くに自覚症状がないということが挙げられます。また、約60％の方は症状があってもなかなか気づかないと言われているのが現状で、そのまま性行為に及んで感染者を増やしているということがあります。

性器ヘルペスの症状として主に現れるのは、性器に水ぶくれができたり皮膚がただれたりします。初めて性器ヘルペスに感染してしまった場合には、熱が出たり水ぶくれも強く痛むなど重い症状が現れるのですが、再発したときには比較的軽い症状ですむことが多いと言われています。
ですが、何度でも再発するおそれがあるのがヘルペス。ですから適切な治療をしていかなければなりません。

男性なら性器はもちろん、お尻にも性器ヘルペスが現れることはよくありますし、女性なら子宮頚部にまで症状がおよぶこともあると言われています。そのため、女性ではトイレに行くのにも痛くて辛いという症状が。

繰り返し起こる辛い性器ヘルペスは、治すことができないのでしょうか？

ヘルペスウイルスは、感染すると私たちの体に住み着いて暴れる機会をひっそりうかがっています。

体の抵抗力が下がったり、ストレスが溜まったりすることでウイルスが活動を始めて再びヘルペスができてしまうというわけなんです。ヘルペスの治療薬として処方される抗ヘルペス薬というのは、ヘルペスウイルスが増えていくのを抑える働きがある薬で、処置が早ければ早いほどウイルスが暴れだすのを抑えられるので高価を発揮します。

性器ヘルペスの治療には、体の内側からウイルスの働きを抑える内服薬や、ただれを治療する塗り薬があります。これらの薬を効果的に使ってきちんと症状を改善させていくことが必要です。

性器ヘルペスだけでなく、ヘルペスは誰でもかかる心配のある口唇ヘルペスもありますよね。このどちらにも効果があると言われている「リシン＋プラス」というサプリメントが人気となっています。

これはアミノ酸の一種である「リジン」が含まれているサプリメントなんです。

リシン＋プラスというのは、ドクターズチョイスというサイトで取り扱われているサプリメントで、多くのヘルペス感染者の方の症状を改善させてきました。

実際、ヘルペスウイルスを持っている私もこのリシン＋プラスのお世話になっています。

ヘルペスが再発しそうなときというのは、水ぶくれができるところに決まってピリピリとした痛みが現れます。この独特の痛みが数時間続いたのちに、ぷくっとした水ぶくれができるのです。つまり、このピリピリとした強い痛みが現れたときはヘルペスが現れる前兆なので、その間に素早くリシン＋プラスを服用するようにしています。

すると、ヘルペスの発症を抑えられるほか、万が一発症したとしても軽度の症状ですむというメリットがあります。

ピリピリというあの感覚がきたら、私は一気に5000㎎まで飲んでしまっています。
リジンは過剰摂取というのは特にありませんが、1日6000㎎以上でなければまったく安全だと言われています。

その後は数日間3000㎎摂取を続けることで、ウソのようにヘルペスが発症せずにおさまるのです。

私の場合は口唇ヘルペスですが、性器ヘルペスの場合でもこのリシン＋プラスは効力を発揮します。口唇ヘルペスの原因であるヘルペスウイルス1型・性器ヘルペスの原因であるヘルペスウイルス2型のどちらにも、リジンが効果的だからです。

口唇ヘルペスはもちろんですが、性器ヘルペスは大切なパートナーにも感染させてしまうおそれのあるものですし、感染者本人にとっても繰り返す痛みがとても辛いものです。リシン＋プラスはヘルペス専用の薬。服用することで発症を食い止めることができますので、ヘルペスと長くうまく付き合っていくことが可能な薬なんです。